二十四節気では6月5日から芒種にはいり、その後「夏至」となります。芒種とは田植えの時期という意味合いもあり、「芒」は稲科の植物のことを表しています。六月から稲科の植物たちがぐんぐんと育っていきます。
稲科植物は、私たち日本人にとってとても大切な植物のひとつ。

「芒」という言葉は他にも「ススキ」とも読みます。
ススキは秋のイメージが強いですが、芒種に合わせて、まだ穂が出ていない「タカノハススキ」が始まります。タカノハススキは葉っぱに白い縞模様があるススキで、縞模様が鷹の羽に似ているからタカノハススキと呼ばれるようになりました。

夏に「ススキ!?」と思われるかもしれませんが、葉っぱを楽しむススキもあるのです。
夏に似合う涼しげな雰囲気と、ドライになるとくるっと葉っぱが動き、その動きもいい感じです。タカノハススキを楽しんでもらえるように、サンキライなどと一緒にスワッグ風に仕上げました。

タカノハススキの壁飾りおすすめです。